テキストを描画する、最も簡単な方法は、Text (EX9) を使う事です。これの出力はレイヤーなので、直接 Renderer に繋ぐ事が出来ます。
Size ピンの値は、テキストのサイズではなく、解像度を表している事に注意して下さい。
どうやってピクセルサイズを指定するかは、Text (Ex9) ノードのヘルプパッチを見ましょう。

vvvv\girlpower\ ディレクトリ内のサンプル:

• Graphics\DX9\Text

こちらもどうぞ:

• 'Generative Gestaltung' という本 の 'Typo' (P.3) チャプター

Text (EX9.Texture) ノードは、Text (EX9) とほぼ同じ機能を持っていますが、背景が透明な Texture を返します。
このテクスチャはジオメトリや、 Quad (DX9) などのプリミティブに適用できます。

Text (EX9.Texture Source) ノードもまた、シンプルなテキストをレンダリングするノードです。

これらのノードは woei と unc による功績で、addonpack に含まれます

vvvv\girlpower\ ディレクトリ内のサンプル:

• Graphics\DX9\Text

Text (EX9.Geometry) ノードはテキストをジオメトリとして返します。

しかし、45beta32 から長い間、デフォルトでは使用できない事に注意して下さい。

どうやって、もう一度そのノードを使用できるようにするかは、/dx9ex コマンドラインパラメータ を参考にして下さい。

HTML や Flash のテキストは HTMLTexture (EX9.Texture URL ノードを使ってテクスチャとしてレンダリングされます。

 HTMLTexture (EX9.Texture URL) が描画してくれるので、 Renderer (Flash) は必要ない事に注目してください。

HTMLTexture ノードは addonpack に含まれます

vvvv\girlpower\ ディレクトリ内のサンプル:

• Graphics\DX9\Text
• IO\Web\07_Transparent Flash

こちらもどうぞ:

• Using HTML in vvvv
• Using Flash in vvvv

テキストのレイアウトやレンダリングを行うために、SVG を使う、という方法もあります。

SVG は SVG カテゴリのノードを使うか、あなたの好きなベクタベースの編集ソフトを使って SVG ファイルを読み込むなどして、動的に生成できます。その後、Reader (SVG) を使って読み込めます。

vvvv\girlpower\ ディレクトリ内のサンプル:

• Graphics\SVG

こちらもどうぞ:

• SVG